第3回 2月も終わり…

2024年が始まりましたが、早2月も終わりに近づきました。(^^;

ホームページの更新は相変わらず遅々として進みませんが(-_-;)、ボチボチ活動しています。(^O^)/

この間のトピックは、一昨年から取り組み始めた堺市地域連携ネットワーク協議会ワーキンググループの「支援を求められない人、支援を受け入れられない人への支援ガイドライン」が一応「完成」したことですね。(^O^)

これは現場の困難ケースの多くが「支援拒否」や「困り感のない人」だったことから、この課題にどう取り組むのかの検討を行う中で、現場の支援者を支援するツールとして、こうした状態の人たちを対象とした「支援ガイドライン」作りに取り組んだものです。

この課題は全国的にも共通する課題でもあり、大きな意味を持つ取り組みだと考えています。しかし、それだけに難しいとも言えます。とりあえず私が「座長」なので毎回意見をいただきながら原稿(たたき台としての私案)を作成していきました。

ポイントは以下の点です。

①「支援拒否」はいない!…支援を求めないのではなく「求められない」状態、また支援を受け入れない(=拒否)のではなく「受け入れられない」状態と理解すべき。「拒否」しているのは支援ではなく関わる人ではないか?

②支援者の態度やアプローチが本人との「不協和」を生んでいる。

③本人を知り、「支援の関係性」を築く、多様な専門的手法に学びながら、とにかく「関わる」ことを基本に取り組む。

ということです。

 現在、事務局及び行政で校正中です。3月の協議会で検討されます。とりあえず「承認」されれば、来年度は現場職員と研修という形を通してガイドラインの検討を進めて「改訂」していく予定です。

 いずれ堺市のホームページ等で公表されると思います。是非皆さんのご意見・ご感想等をいただければと思います。このホームページ宛でも良いです。皆さんの地域での状況等を含めていっぱい

よろしくお願いします。(^o^)/ 

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